TRASCOによるレクサス LX 防弾仕様(ホイールベース延長仕様)、斜め前方
TRASCOによるレクサス LX 防弾仕様(ホイールベース延長仕様)、斜め前方TRASCOによるレクサス LX 防弾仕様(ホイールベース延長仕様):3列シートの後部キャビンTRASCOによるレクサス LX 防弾仕様(ホイールベース延長仕様):ガラス窓とモニターを備えたパーティションTRASCOによるレクサス LX 防弾仕様(ホイールベース延長仕様):カーテン付きの後席
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ホイールベースを30 cm延長

レクサス LX 防弾仕様、ホイールベース延長仕様

ホイールベース延長で、ゆとりある上質な空間を:TRASCOはレクサス LXのホイールベースを30 cm延長し、後席空間を広げるとともに、前席と後席の乗員の間にパーティションを設けられるようにしています。

VPAM-BRVに基づく防護レベルVR7(旧B6)〜VR9 · STANAG 4569 Level 2まで対応 · 左ハンドル・右ハンドル

ホイールベース
+30 cm ブレーメンのTRASCOが設計・製造
防護
VR7(旧B6)STANAG 4569 Level 2まで、VPAM VR7〜VR9
ベース車両
LX 600 現行モデル(LX570は実績あるプログラム)
パーティション
オプション 前席空間と後席空間を分離
ハンドル位置
LHD · RHD 両仕様に対応
製造
Made in Germany ブレーメンのTRASCOが設計・防弾加工

防護コンセプト

全面防弾の乗員室

ホイールベース延長仕様のLXには、TRASCOが実績を重ねてきた防護構造を採用しています。乗員室にはA・B・Cピラーと重ね合わせ部を含む防弾ケージを組み込み、窓には欧州のガラスメーカーが製造する防弾合わせガラスを使用しています。

重要なシステムも防護しています。セルフシーリング燃料タンク、防弾仕様のバッテリー1個または2個、防弾仕様のエンジン制御ユニット(ECU)がその対象です。ドアチェッカーとドアヒンジは強化したうえで防弾ケージに直接取り付け、さらにDM51手榴弾2発に対応する車両底部の防護パネルもご用意しています。

TRASCOによるレクサス LX 防弾仕様(ホイールベース延長仕様)の防護コンセプト:防弾ケージ、防弾ガラス、防護された部品

車両上の番号をタップすると詳細が表示されます。

  1. 乗員室に組み込まれた、A・B・Cピラーと重ね合わせ部を含む防弾ケージ
  2. 欧州のガラスメーカーが製造する特殊合わせ安全ガラス
  3. 防弾仕様のバッテリー1個または2個
  4. セルフシーリング燃料タンク
  5. DM51手榴弾2発に対応する車両底部の防護パネル(オプション)
  6. 耐荷重1,600 kgの強化ホイール
  7. 強化ドアチェッカーとドアヒンジを防弾ケージに直接取り付け
  8. ガススプリング、新しいドアストッパー
  9. 防弾仕様のエンジン制御ユニット(ECU)

ラインアップ

2世代、ひとつのホイールベース延長プログラム

TRASCOは、ホイールベースを延長したレクサスをLXの2世代にわたって製作しています。プログラムは現行のLX600に引き継がれ、実績あるLX570の架装車両も引き続き世界各地で使用されています。

TRASCOによるレクサス LX600 防弾仕様

現行モデル

レクサス LX600、ホイールベース延長仕様

ホイールベース延長プログラムは、GA-Fプラットフォームを採用した新世代LXである現行のレクサス LX600でもご用意しています。TRASCOが防護レベルVR7(旧B6)からSTANAG 4569 Level 2までの防弾加工を施します。延長したホイールベースによって後席空間を十分に確保でき、前席と後席の乗員の間にパーティションを組み込むこともできます。

延長
ホイールベース+30 cm
防護
VR7(旧B6)からSTANAG 4569 Level 2まで
パーティション
オプション
レクサス LX600 防弾仕様
TRASCOによるレクサス LX570 防弾仕様(ホイールベース延長仕様)

実績あるプログラム

レクサス LX570、ホイールベース延長仕様

TRASCOはレクサス LX570向けに、ホイールベースを30 cm延長した仕様を開発しました。防護レベルはVR7(旧B6)からSTANAG 4569 Level 2までご用意しています。架装済みのLX570にも、引き続きアフターサービスと交換部品を全面的にご提供します。

エンジン
5.7 L V8ガソリンエンジン(URJ-201)、最高出力378 PS(5,600 rpm)、最大トルク544 Nm(3,600 rpm)
トランスミッション
AT
乗車定員
4
燃料タンク容量
メインタンク93 L、サブタンク45 L
ハンドル位置
左ハンドル・右ハンドル
防護レベル
VR7(旧B6)
車両重量
4,710 kg
車両総重量(GVWR)
5,050 kg

認証

認証を取得した防弾材、文書化された脅威レベル

防弾構造には、公的に認定されたドイツのVPAM試験機関がVPAM-PM 2007に基づいて試験・認証した防弾材を使用しています。ホイールベース延長仕様のレクサス LXは、VPAM-BRVに基づく防護レベルVR7(旧B6)〜VR9に対応し、STANAG 4569 Level 2までご用意しています。

VR7は7.62×51 mm弾や5.56×45 mm弾などのライフル弾に対応し、VR8では7.62×39 mm焼夷剤入り硬芯弾と20 mm破片模擬弾(FSP)への防護が加わります。VR9は7.62×51 mm硬芯弾(AP)に対応します。使用銃種、口径、試験条件の詳細は、下記の脅威一覧表にすべて記載しています。

防弾性能

試験済みの脅威レベル

防弾性能は、規定の脅威レベルに基づいて試験されています。使用銃種、口径、試験条件の詳細は下記のとおりです。

試験条件の詳細
防弾SUVの防弾性能
脅威 VPAM-APR 2006に基づく
試験レベル
分類基準
VPAM-PM 2007(PM)
VPAM-BRV 2009(VR)
STANAG 4569
AEP-55(Level)
参考*
DIN EN 1063(BR)、
DIN EN 1522/23(FB)、
BRV 1999(VR)
銃種 口径 弾種 試験条件
射撃距離(m) 着弾間隔
7 PM 7
VR7
Level 1 BR5
FB5
VR5
M16A2/Famas-G2 5.56×45 mm FJ(2)/PB/SCP(1) 10 ± 0.5 3発、一辺120 ± 10 mmの正三角形の各頂点に着弾
BR6
FB6
VR6
M80 Ball
(M60/M14/FAL-FN)
7.62×51 mm FJ(1)/PB/SC
(B6+、未分類) M16A1/Famas-G1 (M193) 5.56×45 mm FJ(2)/PB/SC
8 PM 8
VR8
Level 2 BZ-API
(AK-47)
7.62×39 mm FJ(1)/PB/HCI(1) 10 ± 0.5 3発、一辺120 ± 10 mmの正三角形の各頂点に着弾
20 mm FSP 20 mm 破片 10 ± 0.5 1発、試験パネルの中央に着弾
9 PM 9
VR9
BR7
FB7
VR7
M61-AP
(M60/M14/FAL-FN)
7.62×51 mm FJ(2)/PB/HC(1) 10 ± 0.5 3発、一辺120 ± 10 mmの正三角形の各頂点に着弾
PM 7 · VR7 M16A2/Famas-G2 · 5.56×45 mm
VPAM-APR 2006に基づく試験レベル
7
VPAM-PM 2007(PM)/VPAM-BRV 2009(VR)に基づく分類
PM 7
VR7
STANAG 4569 AEP-55(Level)
Level 1
参考*
BR5
FB5
VR5
銃種
M16A2/Famas-G2
口径
5.56×45 mm
弾種
FJ(2)/PB/SCP(1)
射撃距離(m)
10 ± 0.5
着弾間隔
3発、一辺120 ± 10 mmの正三角形の各頂点に着弾
PM 7 · VR7 M80 Ball (M60/M14/FAL-FN) · 7.62×51 mm
VPAM-APR 2006に基づく試験レベル
7
VPAM-PM 2007(PM)/VPAM-BRV 2009(VR)に基づく分類
PM 7
VR7
STANAG 4569 AEP-55(Level)
Level 1
参考*
BR6
FB6
VR6
銃種
M80 Ball
(M60/M14/FAL-FN)
口径
7.62×51 mm
弾種
FJ(1)/PB/SC
射撃距離(m)
10 ± 0.5
着弾間隔
3発、一辺120 ± 10 mmの正三角形の各頂点に着弾
M16A1/Famas-G1 (M193) 5.56×45 mm
STANAG 4569 AEP-55(Level)
Level 1
参考*
(B6+、未分類)
銃種
M16A1/Famas-G1 (M193)
口径
5.56×45 mm
弾種
FJ(2)/PB/SC
射撃距離(m)
10 ± 0.5
着弾間隔
3発、一辺120 ± 10 mmの正三角形の各頂点に着弾
PM 8 · VR8 BZ-API (AK-47) · 7.62×39 mm
VPAM-APR 2006に基づく試験レベル
8
VPAM-PM 2007(PM)/VPAM-BRV 2009(VR)に基づく分類
PM 8
VR8
STANAG 4569 AEP-55(Level)
Level 2
銃種
BZ-API
(AK-47)
口径
7.62×39 mm
弾種
FJ(1)/PB/HCI(1)
射撃距離(m)
10 ± 0.5
着弾間隔
3発、一辺120 ± 10 mmの正三角形の各頂点に着弾
PM 8 · VR8 20 mm FSP · 20 mm
VPAM-APR 2006に基づく試験レベル
8
VPAM-PM 2007(PM)/VPAM-BRV 2009(VR)に基づく分類
PM 8
VR8
STANAG 4569 AEP-55(Level)
Level 2
銃種
20 mm FSP
口径
20 mm
弾種
破片
射撃距離(m)
10 ± 0.5
着弾間隔
1発、試験パネルの中央に着弾
PM 9 · VR9 M61-AP (M60/M14/FAL-FN) · 7.62×51 mm
VPAM-APR 2006に基づく試験レベル
9
VPAM-PM 2007(PM)/VPAM-BRV 2009(VR)に基づく分類
PM 9
VR9
参考*
BR7
FB7
VR7
銃種
M61-AP
(M60/M14/FAL-FN)
口径
7.62×51 mm
弾種
FJ(2)/PB/HC(1)
射撃距離(m)
10 ± 0.5
着弾間隔
3発、一辺120 ± 10 mmの正三角形の各頂点に着弾

TRASCOの設計・開発

ブレーメンで再設計

防弾仕様でホイールベースを延長しても、高級SUVにはレクサスらしい乗り心地が欠かせません。そのため、延長モデルごとにブレーメンで再設計を行っています。サスペンション、ブレーキ、ホイール、ボディ構造を防弾仕様の車両重量に合わせ、快適性を損なわないように仕上げています。

TRASCOによるレクサス LX 防弾仕様(ホイールベース延長仕様)、側面

強化サスペンション

強化ショックアブソーバー、スプリング、スタビライザーを採用し、車高自動調整機能の働きを維持しています。ボディとフレームの間に設けた強化ボディマウントが、走行安定性をさらに高めます。

防弾仕様のレクサス LX用の強化ブレーキディスクとブレーキパッドキット

改良型ブレーキシステム

専用に製造した強化ブレーキディスク、キャリパー、パッドが制動性能を維持し、フェード現象を抑えます。防弾仕様で車両重量が増えても、常に安全に減速できます。

TRASCOによるレクサス LX 防弾仕様(ホイールベース延長仕様)、強化ホイール装着

タイヤ・リム・ランフラット

特殊タイヤはロードインデックス(荷重指数)で最大1,550 kgに対応し、オンロードでもオフロードでも十分な性能を発揮します。組み合わせるホイールは、負荷能力が実証されたものです。ランフラットシステムにより、パンク後も50 km/hで15 kmまで走行を続けられます。

TRASCOによるレクサス LX 防弾仕様(ホイールベース延長仕様):拡大したリアドア開口部

延長ボディ構造

ホイールベースの延長は、防護コンセプトの一部として設計しています。防弾ケージ、ドア形状、ボディ構造を、ひとつのシステムとして一体で開発しています。

オプション

防弾SUVのオプション

その他の装備もご要望に応じてご用意します。仕様は1台ごとに、お客様と当社のエンジニアリングチームで決定します。

インテリアと仕様

  • 前席空間と後席空間を仕切るパーティション
  • 後席の個別仕様

防護性能の強化

  • DM51手榴弾2発に対応する車両底部の防護パネル
  • STANAG 4569 Level 2までの防護レベル

主な用途

防弾SUVをご利用のお客様

VIP・個人のお客様

延長した後席空間によって、LXはショーファードリブンの高級車になります。防護は控えめで、外からはそれとわかりません。

政府機関・代表団

格式と防護を1台で両立します。ゆとりある足元スペース、オプションのパーティション、STANAG 4569 Level 2までの防護レベルを備えています。

社用車

経営幹部の移動時の安全を守る高級SUVです。ランドクルーザーと共通のプラットフォームによる信頼性に加え、世界各地でレクサスのサービスを受けられます。

よくあるご質問

防弾SUVに関するよくあるご質問

お探しのご質問が見つからない場合は、お気軽にお問い合わせください。

ホイールベース延長仕様のレクサス LXは、どれくらい長くなりますか?

TRASCOはホイールベースを30 cm延長します。延長分は後席空間に充てられ、足元スペースが広がるほか、パーティションを設置することもできます。

現行のLX600にもホイールベース延長仕様はありますか?

はい。ホイールベース延長プログラムは現行のレクサス LX600にも引き継がれており、防護レベルVR7(旧B6)からSTANAG 4569 Level 2までご用意しています。

LXに右ハンドル仕様はありますか?

はい。防弾仕様のLXは、左ハンドル・右ハンドルの両仕様に対応しています。

どの防護レベルを選べますか?

ホイールベース延長仕様のLXは、防護レベルVR7(旧B6)からSTANAG 4569 Level 2までご用意しています。オプションで、DM51手榴弾2発に対応する車両底部の防護パネルも装備できます。

車両はどこで製造され、どのようなアフターサービスを受けられますか?

架装の設計と製造は、ドイツ・ブレーメンのTRASCO社内で行っています。アフターサービスは4段階でご利用いただけます:お客様ご自身の整備工場、トレーニングを受けた現地のサービスパートナー、TRASCO Flying Doctor(出張サービスチーム)、またはブレーメン工場での対応です。24時間365日対応のホットラインと、防弾ガラスを含む純正部品がこれを支えます。

アフターサービスと交換部品 →
TRASCOによるレクサス LX 防弾仕様(ホイールベース延長仕様)、斜め前方

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