TRASCOが手がけたメルセデス・マイバッハ GLS 600ベースの軽量防護SUV、正面
TRASCOが手がけたメルセデス・マイバッハ GLS 600ベースの軽量防護SUV、正面メルセデス・マイバッハ GLS 600ベースの軽量防護SUV、側面メルセデス・マイバッハ GLS 600ベースの軽量防護SUV、後面メルセデス・マイバッハ GLS 600ベースの軽量防護SUV、TRASCO工場にて
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誘拐対策のためのA-KIP®軽量防護

メルセデス・マイバッハ GLS 600をベースにした軽量防護SUV

ドイツ・ブレーメンのTRASCOが製作する、目立たないA-KIP®軽量防護を備えた高級SUVです。誘拐対策のための軽量防護コンセプトで、ベース車両本来の持ち味を損ないません。

A-KIP® Level 4とLevel 6 · VPAM-PMに適合する防弾材(防護エリア内) · 左ハンドル・右ハンドル · EU車両認可を取得可能

防護
Level 6 A-KIP®、7.62×39 mm弾に対する防護(防護エリア内)、VPAM-PM 6適合の防弾材
選択可能
Level 4 拳銃弾に対する防護(防護エリア内)、VPAM-PM 4適合の防弾材
コンセプト
A-KIP® 誘拐対策のための軽量防護
ハンドル位置
LHD · RHD 両仕様に対応
登録
EU車両認可 TÜV経由で取得可能、世界各国での登録手続きを簡素化
製造
Made in Germany TRASCOがブレーメンで開発し、防護を施した

A-KIP®防護コンセプト

必要な部分に的確な防護を

A-KIP®コンセプト →

A-KIP®コンセプトは、認証を取得した軽量な防弾材で乗員室の重要部位を防護します。フロントドアとリアドアには防弾鋼板と防弾ガラスを組み込み、ルーフ部も選定した広い範囲を防護します。さらに、後席背後の防護隔壁が荷室側から乗員を守ります。

透明防護材には、欧州のガラスメーカーが製造する特殊合わせ安全ガラスを使用しています。セルフシーリング燃料タンクとエンジン制御ユニット(ECU)の防護により、選定した部品も守られます。エンジンルーム消火システム、手榴弾に対する車両底部の爆発物対策、特殊ランフラットタイヤは、ご要望に応じてご用意します。

メルセデス・ベンツ GLSをベースにしたTRASCOの軽量防護SUVの防護コンセプト:防護エリア、防弾ガラス、防護された部品

車両上の番号をタップすると詳細が表示されます。

  1. 後席背後の防護隔壁で後方を防護
  2. ルーフ部の選定した広い範囲を防護
  3. 欧州のガラスメーカーが製造する特殊合わせ安全ガラス
  4. フロント・リアドアの防弾ガラス
  5. エンジンルーム消火システム(オプション)
  6. セルフシーリング燃料タンク
  7. 手榴弾に対する車両底部の爆発物対策(オプション)
  8. 特殊ランフラットタイヤ(オプション)
  9. フロントドアとリアドアを防護
  10. ECUの防護

認証

認証を取得した防弾材、文書化された脅威レベル

A-KIP®防護には、VPAM-PM 2007に基づく認証を取得した防弾材を使用しています。防護エリア内では、Level 4が.44 Magnumまでの拳銃弾に、Level 6が7.62×39 mm弾に耐えます。下記の脅威一覧表に、試験に使用したすべての銃種、口径、試験条件を記載しています。

TÜV経由でEU車両認可を取得でき、世界各国での登録手続きも簡素化されます。車両は左ハンドルまたは右ハンドルで製作します。

防護性能

試験済みの脅威レベル

防護性能は、規定の脅威レベルに基づいて試験されています。使用銃種、口径、試験条件の詳細は下記のとおりです。

試験条件の詳細
軽量防護SUVの防護性能
脅威 VPAM-APR 2006に基づく
試験レベル
分類基準
VPAM-PM 2007(PM)
VPAM-BRV 2009(VR)
STANAG 4569
AEP-55(Level)
参考*
DIN EN 1063(BR)、
DIN EN 1522/23(FB)、
BRV 1999(VR)
銃種 口径 弾種 試験条件
射撃距離(m) 着弾間隔
4 PM 4 BR4
FB4
357 S/W .357 Magnum FJ(1)/CB/SC 5 ± 0.5 3発、一辺120 ± 10 mmの正三角形の各頂点に着弾
44 S/W .44 Magnum FJ(2)/FN/SC
6 PM 6 (B4+、未分類) PS Ball
(AK-47)
7.62×39 mm FMJ/PB/FeC 10 ± 0.5 3発、一辺120 ± 10 mmの正三角形の各頂点に着弾
PM 4 357 S/W · .357 Magnum
VPAM-APR 2006に基づく試験レベル
4
VPAM-PM 2007(PM)/VPAM-BRV 2009(VR)に基づく分類
PM 4
参考*
BR4
FB4
銃種
357 S/W
口径
.357 Magnum
弾種
FJ(1)/CB/SC
射撃距離(m)
5 ± 0.5
着弾間隔
3発、一辺120 ± 10 mmの正三角形の各頂点に着弾
PM 4 44 S/W · .44 Magnum
VPAM-APR 2006に基づく試験レベル
4
VPAM-PM 2007(PM)/VPAM-BRV 2009(VR)に基づく分類
PM 4
参考*
BR4
FB4
銃種
44 S/W
口径
.44 Magnum
弾種
FJ(2)/FN/SC
射撃距離(m)
5 ± 0.5
着弾間隔
3発、一辺120 ± 10 mmの正三角形の各頂点に着弾
PM 6 PS Ball (AK-47) · 7.62×39 mm
VPAM-APR 2006に基づく試験レベル
6
VPAM-PM 2007(PM)/VPAM-BRV 2009(VR)に基づく分類
PM 6
参考*
(B4+、未分類)
銃種
PS Ball
(AK-47)
口径
7.62×39 mm
弾種
FMJ/PB/FeC
射撃距離(m)
10 ± 0.5
着弾間隔
3発、一辺120 ± 10 mmの正三角形の各頂点に着弾

オプション

軽量防護SUVのオプション

その他の装備もご要望に応じてご用意します。仕様は1台ごとに、お客様と当社のエンジニアリングチームで決定します。

ご要望に応じたオプション

  • エンジンルーム消火システム
  • 手榴弾に対する車両底部の爆発物対策
  • 特殊ランフラットタイヤ

主な用途

軽量防護SUVをご利用のお客様

誘拐対策のための軽量防護

A-KIP®コンセプトは、誘拐、強盗、交通トラブルによる暴力といった典型的な犯罪を想定しています。認証を取得した素材による軽量防護が乗員室の重要部位を守り、防護エリア内で拳銃弾(Level 4)から7.62×39 mm弾(Level 6)まで対応します。

経営幹部とご家族の移動

工場出荷時の快適性と外観を保つ高級SUVで、A-KIP® Level 4またはLevel 6(防護エリア内)の防護を実現します。目立たないことも、このコンセプトの一部です。

世界各地での使用

左ハンドル・右ハンドルの両仕様に対応し、TÜVによるEU全域での車両認可と、世界各国での簡素化された登録手続きをご利用いただけます。

よくあるご質問

軽量防護SUVに関するよくあるご質問

お探しのご質問が見つからない場合は、お気軽にお問い合わせください。

A-KIP®とは?

A-KIP®は、TRASCOが開発した誘拐対策のための軽量防護コンセプトです。認証を取得した防弾ガラス、防弾鋼板、複合材が乗員室の選定した重要部位を防護し、車両は本来の走行特性と外観を保ちます。全面防弾車に代わるものではなく、補完するものです。

このSUVは銃弾から乗員を守れますか?

はい、防護エリア内では守れます。防護エリアに使用しているのは、VPAM-PM 4(.357 Magnumおよび.44 Magnumまでの拳銃弾)またはVPAM-PM 6(7.62×39 mm弾)に適合する防弾材です。A-KIP®は軽量防護コンセプトとして乗員室の重要部位を防護するもので、車両のボディ全体を防護するものではありません。

A-KIP®と全面防弾車の違いは何ですか?

A-KIP®は、重要部位に絞った軽量防護です。誘拐、強盗、交通トラブルによる暴力といった典型的な犯罪を想定しており、ライフル弾まで対応します。全面防弾車に代わるものではなく、補完するものです。より高い脅威レベルには、公的試験機関から完成車として認証を取得した全面防弾車(TRASCOのトヨタ ランドクルーザー300 VR7など)が適した選択肢です。

Level 6(7.62×39 mm弾に対する防護)とは何ですか?

Level 6は、VPAM-PM 2007の試験レベルPM 6を指します。防護エリア内の防弾材は7.62×39 mm弾に対する認証を取得しており、試験では射撃距離10 mから、一辺120 mmの三角形の各頂点に3発を着弾させます。Level 4(VPAM-PM 4、防弾ガラスの欧州規格DIN EN 1063のBR 4と同程度)は、.357 Magnumおよび.44 Magnumまでの拳銃弾による脅威に対応します。

VPAMとは何ですか?

VPAM(Vereinigung der Prüfstellen für angriffshemmende Materialien und Konstruktionen:耐攻撃性の素材と構造を対象とする試験機関の連合)は、メルリッヒシュタット、ミュンヘン、ウルムにあるドイツの公的銃器検査機関(Beschussamt)を含む、欧州複数国の独立した公的試験機関で構成される団体です。その試験基準(VPAM-APR 2006、VPAM-PM 2007、VPAM-BRV 2009)は、防護レベルごとに実弾射撃試験を定めています。

外観は標準モデルと異なりますか?

ほとんど変わりません。目立たないことは、A-KIP®コンセプトの基本原則です。このSUVはベース車両の外観、プロポーション、工場出荷時の快適性をそのまま保ち、防護材の縁が外から見えることもありません。

右ハンドル仕様はありますか?

はい。メルセデス・マイバッハ GLS 600をベースにした軽量防護SUVは、左ハンドル・右ハンドルの両仕様でご用意しています。

EUで車両登録できますか?

はい。TÜV経由でEU車両認可を取得でき、世界のその他の市場での登録手続きも簡素化されます。

車両はどこで製造され、どのようなアフターサービスを受けられますか?

架装の設計と製造は、ドイツ・ブレーメンのTRASCO社内で行っています。アフターサービスは4段階でご利用いただけます:お客様ご自身の整備工場、トレーニングを受けた現地のサービスパートナー、TRASCO Flying Doctor(出張サービスチーム)、またはブレーメン工場での対応です。24時間365日対応のホットラインと、防弾ガラスを含む純正部品がこれを支えます。

アフターサービスと交換部品 →
A-KIP®について詳しく知るには?

当社のA-KIP®ページでは、コンセプト、防護レベル、A-KIP®対応車種をご紹介しています。A-KIP®防護仕様のDefender(ディフェンダー)には、専用のウェブサイトtrasco-akip.com(英語)があります。

A-KIP®コンセプト →
メルセデス・マイバッハ GLS 600ベースの軽量防護SUV、外観

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当社のチームは、防護レベルの選定から納車まで、世界各国の政府機関、各種団体、個人のお客様からのご相談を承っています。

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