拳銃弾に対する防護
A-KIP® Level 4
防護エリア内で、.44 Magnumまでの拳銃弾から乗員を守ります。フロントガラスと4枚すべてのドアガラスには厚さ約22 mmの防弾ガラスを使用し、フロントドアとリアドアには防弾材を、後席背後には防弾ガラス窓付きの防護隔壁を備えています。

誘拐対策のためのA-KIP®軽量防護
ドイツ・ブレーメンのTRASCOが製作する、目立たないA-KIP®軽量防護を備えた高性能SUVです。重要部位を拳銃弾または7.62×39 mm弾から防護しながら、純正のサスペンションと車本来の持ち味はそのまま保たれます。
A-KIP® Level 4とLevel 6 · VPAM-PM 2007に基づく認証を取得した防弾材(防護エリア内) · 左ハンドル・右ハンドル
A-KIP®は部分的な軽量防護コンセプトです。乗員室のうち攻撃を受けやすい部位を、典型的な犯罪から守ります。フロントドアとリアドアは防弾鋼板と複合材で防護し、フロントガラスとドアガラスは欧州メーカー製の防弾合わせガラスに交換します。
後席背後には平面の防弾ガラス窓を備えた防護隔壁を設け、荷室側から乗員を守ります。セルフシーリング燃料タンクとエンジン制御ユニット(ECU)の防護もコンセプトの一部です。エンジンルーム消火システム、手榴弾に対する車両底部の爆発物対策、特殊ランフラットタイヤはオプションでご用意しています。
車両上の番号をタップすると詳細が表示されます。
ラインアップ
メルセデス・ベンツ GLEをベースにした軽量防護SUVは、A-KIP® Level 4とLevel 6の2つの防護レベルでご用意しています。いずれも典型的な犯罪を想定した、部分的な軽量防護コンセプトです。より高い脅威レベルには、TRASCOは防護レベルVPAM VR7またはVR9の全面防弾車を推奨しています。
拳銃弾に対する防護
防護エリア内で、.44 Magnumまでの拳銃弾から乗員を守ります。フロントガラスと4枚すべてのドアガラスには厚さ約22 mmの防弾ガラスを使用し、フロントドアとリアドアには防弾材を、後席背後には防弾ガラス窓付きの防護隔壁を備えています。
7.62×39 mm弾に対する防護
防護エリア内で、7.62×39 mm弾から乗員を守ります。防弾ガラスの厚さは約33 mmです。ドアと隔壁に加え、慎重に選定したルーフ部の一部と足元のフロアも防護します。
A-KIP®コンセプト認証
透明・不透明のすべての防護材は、公的に認定されたドイツのVPAM試験機関が、VPAM-PM 2007に基づいて試験・認証しています。防護エリア内では、Level 4が.44 Magnumまでの拳銃弾に、Level 6が7.62×39 mm弾に耐えます。
TÜV経由でEU車両認可を取得でき、世界各国での登録手続きも簡素化されます。車両は左ハンドルまたは右ハンドルで製作します。下記の脅威一覧表に、すべての銃種、口径、試験条件を記載しています。
防護性能
防護性能は、規定の脅威レベルに基づいて試験されています。使用銃種、口径、試験条件の詳細は下記のとおりです。
| 脅威 | VPAM-APR 2006に基づく 試験レベル | 分類基準 VPAM-PM 2007(PM) VPAM-BRV 2009(VR) | STANAG 4569 AEP-55(Level) | 参考* DIN EN 1063(BR)、 DIN EN 1522/23(FB)、 BRV 1999(VR) | 銃種 | 口径 | 弾種 | 試験条件 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 射撃距離(m) | 着弾間隔 | ||||||||
| | 4 | PM 4 | BR4 FB4 | 357 S/ | .357 Magnum | FJ(1)/ | 5 ± 0.5 | 3発、一辺120 ± 10 mmの正三角形の各頂点に着弾 | |
| | 44 S/ | .44 Magnum | FJ(2)/ | ||||||
| | 6 | PM 6 | (B4+、未分類) | PS Ball (AK-47) | 7.62×39 mm | FMJ/ | 10 ± 0.5 | 3発、一辺120 ± 10 mmの正三角形の各頂点に着弾 | |
TRASCOの設計・開発
A-KIP®は軽量化を前提に設計されています。特殊な防弾複合材により、ベース車両の車両総重量(GVWR)は変わりません。そのため、サスペンション、ブレーキ、電装系を変更する必要はありません。
車両総重量が変わらないため、この高性能SUVは純正のサスペンション、ブレーキ、走行性能をそのまま保ちます。
厚さ約22 mm(Level 4)または約33 mm(Level 6)の防弾合わせガラスをドアに組み込み、防護ウインドウフレームは純正のデザインで仕上げています。
後席背後の、平面の防弾ガラス窓を備えた防護隔壁が荷室側から乗員を守り、後方の視界も確保します。
フロントドアとリアドアは、純正ドアトリムの内側に組み込んだ防弾鋼板と複合材で防護しています。
内装部品は、自社で開発・製造した内装パネルで防護構造に合わせて調整します。そのため、快適性と操作性は工場出荷時の水準に保たれます。
リアベンチシートは快適性と機能をそのまま保ちます。防護材はドアの内部とシートバックの背後に配置しています。
オプション
その他の装備もご要望に応じてご用意します。仕様は1台ごとに、お客様と当社のエンジニアリングチームで決定します。
ギャラリー
主な用途
A-KIP®コンセプトは、誘拐、強盗、交通トラブルによる暴力といった典型的な犯罪を想定しています。防護エリア内で、拳銃弾(Level 4)から7.62×39 mm弾(Level 6)まで対応します。
純正のサスペンション、外観、工場出荷時の快適性をそのまま保つ高性能SUVで、日常の備えを実現します。
左ハンドル・右ハンドルの両仕様に対応し、TÜVによるEU全域での車両認可と、世界各国での簡素化された登録手続きをご利用いただけます。
よくあるご質問
お探しのご質問が見つからない場合は、お気軽にお問い合わせください。
A-KIP®は、TRASCOが開発した誘拐対策のための軽量防護コンセプトです。認証を取得した防弾ガラス、防弾鋼板、複合材が乗員室のうち攻撃を受けやすい部位を防護し、車両は本来の走行特性と外観を保ちます。全面防弾車に代わるものではなく、補完するものです。
A-KIP®コンセプト →Level 4とLevel 6のいずれでも、フロントガラス、フロントドアとリアドアのガラス、フロントドアとリアドア、後席背後の防弾ガラス窓付き隔壁を防護します。Level 6では、慎重に選定したルーフ部の一部と足元のフロアも防護します。A-KIP®は部分的な防護コンセプトとして、これらの部位に防護を集中させています。乗員室全体の防護をご希望の場合、TRASCOは全面防弾車を推奨しています。
Level 4(拳銃弾に対する防護、VPAM-PM 4に適合する防弾材)は、防護エリア内で.357 Magnumおよび.44 Magnumまでの拳銃弾に対応し、ガラスの厚さは約22 mmです。Level 6(7.62×39 mm弾に対する防護、VPAM-PM 6に適合する防弾材)は、ガラスの厚さが約33 mmで、ルーフ部と足元にも防護エリアが加わります。
はい。透明・不透明のすべての防護材は、公的に認定されたドイツのVPAM試験機関が、VPAM-PM 2007に基づいて試験・認証しています。
いいえ。軽量防護コンセプトのため、ベース車両の車両総重量は変わりません。サスペンション、ブレーキ、電装系は純正のままです。
はい。メルセデス・ベンツ GLEをベースにした軽量防護SUVは、左ハンドル・右ハンドルの両仕様でご用意しています。
はい。TÜV経由でEU車両認可を取得でき、世界のその他の市場での登録手続きも簡素化されます。
はい。TRASCOはお客様ご提供のベース車両への防護架装も承っています。このほかにも、ご要望に応じてさまざまなオプションと装備仕様をご用意しています。
架装の設計と製造は、ドイツ・ブレーメンのTRASCO社内で行っています。アフターサービスは4段階でご利用いただけます:お客様ご自身の整備工場、トレーニングを受けた現地のサービスパートナー、TRASCO Flying Doctor(出張サービスチーム)、またはブレーメン工場での対応です。24時間365日対応のホットラインと、防弾ガラスを含む純正部品がこれを支えます。
アフターサービスと交換部品 →
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当社のチームは、防護レベルの選定から納車まで、世界各国の政府機関、各種団体、個人のお客様からのご相談を承っています。
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